会社経営においては、以下のような課題やトラブルに直面します。
- クライアントや競合企業からのクレーム対応
- 従業員の労働問題
- 就業規則や雇用契約書の作成
- 取引先との契約書・規則などの作成、リーガルチェック、翻訳など
- 債権回収関連のトラブル
こうした課題やトラブルについて、継続的にいつでも相談でき、法律的な解決に向けてサポートをするのが「顧問弁護士」です。
トラブルについて、顧問先企業様からご相談を頂いた場合、会社の代理人としてクライアントや競合企業、従業員と直接話をし、解決を試みます。
万が一、話し合いが決裂し、訴訟等に至った場合でも、有利な条件にて解決するために徹底的に調査を行い、豊富な経験と知見を活かして、訴訟等を有利に進めます。
また、こうしたトラブルを未然に防ぐために、会社組織や事業活動について法律的な観点から整備を行い、安定経営を継続させるお手伝いをするのも顧問弁護士の重要な仕事の一つです。
会社設立時に、従業員の労働条件や内部規則などについて、どんなにきちんと整備をしたとしても、会社の規模の変化や法改正などによって、新たな整備・変更が必要になることが通常です。
日常的な事業活動においても、契約書の作成、リーガルチェックなどは、法的トラブルを未然に防ぐために非常に重要となります。
こうした整備は、会社が経営を続けていく上で常日頃から行うべきものであり、長期にわたり継続的にサポートできる顧問弁護士がいることで、迅速で柔軟な対応が可能となります。
当事務所には、米国弁護士資格の有資格者及び中国弁護士が在籍していることから、契約書等の翻訳(英語・中国語に対応)等をはじめとし、様々な海外事業についてもサポートが可能です。